先月(10月)は、門信徒の皆さまとご一緒に「仏具のおみがき」を行いました。お手伝いいただいた皆さま誠に有難うございました。お陰さまできれいな状態で報恩講をお迎えすることが出来ました。
「報恩講」は、「浄土真宗」をお開き下さった親鸞聖人のご命日をご縁としてお勤めする、浄土真宗で最も大切なご法要です。
本年は、11月2日(土)と3日(日・祝)の2日間、親鸞聖人90年のご生涯を偲び、御恩に報謝してお勤めしました。
内陣荘厳
お赤飯で盛ったお仏飯
親鸞聖人は、小豆を好んでいたと伝えられています。そこで報恩講では、お赤飯を仏飯器に盛ってお供えしています。
法要の様子①
年に一度、報恩講では導師・結衆の入退堂時に、雅楽を演奏しております。
県内の大変お世話になっているご寺院さまにもご出仕いただきました。
法要の様子②
親鸞聖人ご制作の「正信念仏偈」をご一緒にお勤めしました。
ご法話:阿部信幾 師
<群馬県みどり市 西福寺住職>
当日ご参拝いただいた皆さまには、ご参拝の記念として、お赤飯・紅白饅頭・蓮正寺の印が入ったお煎餅・カレンダー・小冊子等を、お持ち帰りいただきました。
阿部先生には、大変お忙しい中お越しいただき、誠に有難うございました。先生のご法話を聴聞して、親鸞聖人が顕かにして下さった「南無阿弥陀仏のおいわれ」をお聞かせいただきました。
ご参拝いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
来年も是非、ご参拝下さい。
(住職)