令和6年「盆会法要」報告

8月15日(木)・16日(金)

 近年の夏の暑さは格別で、朝晩も気温が下がりきらないので、一日中エアコンをつけっぱなしのご家庭も多いのではないでしょうか。お参りに伺った先でも、皆さま「今年も暑すぎますねぇ」と口々に仰っていました。運転中に、救急車が通り過ぎることも多かったです。体調を整えるのにも一苦労ですね。

 

 そして、お盆を迎え、今年も法要の日に台風が関東に接近し、大変ヒヤヒヤしましたが、8月15日より2日間お勤めした「お盆の法要」、多くの方にご参拝いただき無事にお勤めできました。この度初盆をお迎えし、初めてお寺の法要にお参りいただいた方もいらっしゃいました。有難いことです。

 

 ご参拝いただき誠にありがとうございました。 

 

ご参拝の皆さまにご記入いただいた法名用紙を御仏前にお供えし、先立って往かれた方々のご恩を偲んで法要をお勤めしました。

 

法要の様子

ご参拝の皆さまとご一緒に「正信念仏偈」をお勤めしました。


初日法話:住職

 

初日法話:副住職


2日目ご法話:安方哲爾 師

<大阪府貝塚市 正満寺前住職>

 

 安方先生には、昨年に引き続いてお越しいただき、誠に有難うございました。先生のご法話を聴聞して、改めて阿弥陀仏の救い、お浄土の有難さをお聞かせいただきました。

 

 浄土真宗におけるお盆のご法要は、先立って往かれた身内や親しい方を偲びつつ、私自身が阿弥陀仏の救い(み教え)にあわせていただく大切なご縁であります。

 

 来年も是非ご参拝下さい。

 

(住職)